はじめに
基礎生物学委員会・統合生物学委員会 ワイルドライフサイエンス分科会 設立趣意

生物多様性条約第10回締約国会議(COP10)において、日本が提案した長期ビジョン「自然と共生する世界」、中期ミッション「生物多様性の損失を食い止めるため効果的かつ緊急に行動をとる」、およびそれを2020年までに達成するための20の愛知目標が採択された。その中には、学術領域が主体的に寄与すべき目標「生物多様性に関連する知識、科学的基礎および技術が改善され、共有され、適用される」が含まれており、新たな研究領域としてのワイルドライフサイエンスの早急な確立と野外教育を通じた普及を含む社会貢献が求められている。本分科会は、絶滅危惧種、外来種、日本固有種等を主な対象とする多様なワイルドライフ研究をマクロ的包括的な視点で統合的に収斂させて社会的な実践につなげることで世界目標に貢献する一方、我が国の生物学とその教育をいっそう豊かに発展させるための具体的な方策を探ることを目的とする。


日本学術会議マスタープラン2017提案内容

 
Copyright © 2015 基礎生物学委員会・統合生物学委員会 ワイルドライフサイエンス分科会