屋久島での観察会
西部地域の人家跡を訪ねて
日時 2015年5月30日(土) 9時~12時
場所 屋久島西部 半山地域 (半山1号橋周辺)
屋久島西部の半山では、1960年代まで永田の方が暮らしていました(松田, 1999)。動物や植物の調査で、西部の森に入らせていただくと、畑、住居、炭焼き窯など、人の暮らしの跡がいろいろと見られます。
かつて人が暮らしていたのが、どんな所だったのか見てみませんか。私たちも、この地域の昔の暮らしについて詳しいわけではありませんが、一緒に見て考えてみましょう。もし、当時の暮らしに詳しい方がいらっしゃれば、いろいろと教えていただければうれしいです。
対象 緩やかな山道を1km程度歩く体力のある方。中学生以下は保護者同伴でお願いします。
参加費 1人50円(リクリエーション保険代他、雑費として)
服装 歩きやすい服装・靴(半ズボン、タンクトップ、サンダル履きなど、肌の露出の多い服装・靴は避けてください)
持ち物 水・お茶など
虫が気になる方は、虫除け
動物や植物に興味のある方は、双眼鏡やカメラなども可
現地集合・現地解散とします。車で、西部林道の半山1号橋までお越しください。車が手配できない方は、申し込みの際にご相談ください。
申込 事前にお申し込みください。安全確保のため、15人程度までとします。
申込先 杉浦秀樹(京都大学野生動物研究センタ-)
E-mail: sugiura.hideki.7s
主催 京都大学野生動物研究センター、京都大学霊長類研究所、京都大学霊長類学・ワイルドライフサイエンス・リーディング大学院
後援 屋久島町、屋久島学ソサエティ
実施要項 (PDF形式)
実施報告 (PDF形式)