追記 :2016年度秋入学の募集受付は終了いたしました。
最新の募集要項は、このページでご確認ください。

霊長類学・ワイルドライフサイエンス・リーディング大学院を履修するには

霊長類学・ワイルドライフサイエンス・リーディング大学院 (PWS) は、従来の大学院課程と並行して進む「プログラム」です。履修することによって現在の所属先を変更する必要はありません。 カリキュラムPWSプログラムについてなどは、当ホームページで確認ください。皆様の積極的なご応募をお待ち申し上げております。



平成28年 (2016年) 10月1日から本プログラムを履修する者 (以下、「履修生」) を以下の要領で募集します。本プログラムを履修するためには、次の条件のどちらにも該当することが必須です。


1. 京都大学の大学院生であること (2016年10月1日入学/編入)
2. PWSプログラムの履修を申請し認められること


各条件の詳細については次の通りです:
1. 京都大学の大学院生であること
申請者は、2016年10月1日時点で京都大学理学研究科生物科学専攻に所属する修士過程1年生(M1)もしくは博士後期課程1年生(D1)であることが必須です。それ以外の学年は認められません。
(※)文学研究科行動文化学専攻、教育学研究科教育科学専攻、アジア・アフリカ地域研究研究科アフリカ地域研究専攻も応募が可能です。その場合は個別に問い合わせてください。

2. PWSプログラムの履修を申請し認められること
履修生の選考は、修士課程1 年生をリーディングプログラムのL1として、博士後期課程1 年生をL3への編入としておこないます。
履修希望者は以下の要領で応募申請したのち、The 6th International Symposium on Primatology and Wildlife Scienceに原則として全日程参加し、英語でポスター発表をおこなってください。英語でのポスター発表と面接の結果により、履修の可否が判定されます。

【必要書類】
履修希望者は、メイルでの事前登録が必要です。応募用紙「履修希望2016.xls (ダウンロード)」に記入のうえ、exam2016[at]wildlife-science.org(※ [at]を@に替えて送信してください) 宛てに送付ください。なお、件名は「リーディング大学院履修希望」としてください。
(※) 研究指導者/PWS分担者には事前に連絡し、了承を得た上で同意書 (形式自由) を書いてもらってください(シンポジウム当日持参可)。

なお、L3への編入を希望する場合、本プログラムの上部組織である「京都大学博士課程教育リーディングプログラム運営委員会」の定める「編入資格審査」を事前に受ける必要があります。上記の応募用紙に加えて、以下の書類を提出してください。
(1) 「博士課程教育リーディングプログラム編入希望調書」(様式 / 記入例
(2) 修士論文あるいはそれに相当するもの
(3) 修士課程の成績証明書

【応募締切】
締め切りは、下記の通りです。履修希望の受付番号をメイルで返しますのでご確認ください。締め切りを過ぎても返信がない場合は、exam2016[at]wildlife-science.orgまで至急連絡してください。

L1入学予定者:2016年8月31日(水)
L3編入予定者:2016年8月31日(水)

【履修の可否について】
履修の可否判定の場は、The 6th International Symposium on Primatology and Wildlife Scienceです。
日程:2016年9月12日(月)・13日(火)・14日(水)・15日(木) の4日間
原則として全日程参加が義務です。
場所:京都大学理学研究科セミナーハウス
https://pws.wrc.kyoto-u.ac.jp/en/symposium/2016-09.html

上記会議で、履修希望者には次の2点が求められます:
(1) ポスター発表 (英語)
これまでおこなってきた研究、これからおこなおうとする研究、PWSプログラムでめざすこと、の3点です。A0サイズ (縦1,189mm×横841mm) あるいはそのスペースに収まるポスターを用意し、英語で発表をおこなってください。発表内容の要旨 (英語で200 words + 4 keywords) を、8月31日 (水) までにexam2016[at]wildlife-science.org宛てに送付してください。

(2) 面接 (日本語・英語)
シンポジウム期間中に面接をおこないます。面接日時については、応募受付後、後日連絡します。
履修の可否は、9月23日 (金) を目処にメイルで当該本人に結果のみを通知する予定です。

問い合わせ先は、exam2016[at]wildlife-science.orgです。なお、メイルでの問い合わせに限ります。