2020年度まではゲノム実習として開講されました。

 

2022年度 野外生物学分析実習

日程
2022/11/28 - 2022/11/30
 

2021年度秋 野外生物学分析実習A

日程
2021/12/06-2021/12/09
申込み受付締切
2021年10月08日
 

2020年度後期 ゲノム実習

日程
2020/11/02-2020/11/06 & 2020/11/10
新型コロナウィルスの感染拡大防止のため、中止となりました。
申込み受付締切
2020年09月13日
 無事終了いたしました

2019年度後期 ゲノム実習

日程
2019/11/25-2019/11/29 & 2019/12/02

2019年度前期 ゲノム実習

日程
2019/06/03 - 2019/06/07 & 2019/06/11

 無事終了いたしました

2018年度後期 ゲノム実習

日程
2018/11/12 - 2018/11/16
11/20に発表会

2018年度前期 ゲノム実習

日程
オリエンテーション:2018/05/17 
ゲノム分析:2018/05/28-2018/05/31
発表準備:2018/06/01
発表会:2018/06/05
申込み受付締切
2018年4月11日
 無事終了いたしました

2017年度後期 ゲノム実習

日程
2017/11/13-2017/11/17

2017年度前期 ゲノム実習

日程
2017/05/22 - 2017/05/26 発表会は5/30
申込み受付期間
2017年4月1日~2017年4月9日
発表会
5月30日に理学研究科セミナーハウスで行います。詳細はこちらでご確認ください。
 無事終了いたしました

2016年度後期 ゲノム実習



日程
2016/10/24-28, 最終日の10/28*に発表会 (※11/4から変更されました)
申込み受付期間
2016年8月22日(月)~2016年9月9日(金)
We (Kinoshita, Kishida and Hayakawa) held PWS Genome Training Course last week (Oct 24-28). It successfully finished. 9 students joined to this course and made a presentation on the last day with Imai-sensei and Andrew.

Based on the fecal DNA from Japanese macaques in Yakushima, students analyzed DNA (for sex identification) and steroid hormone (for evaluation of the stress level). They compared these laboratory results with parasite infection data collected in Yakushima.

Unfortunately, they couldn't find obvious correlation between parasite infection and stress hormone levels, but could learn how to analyze parasite, DNA and hormone from identical feces and enjoy combining field and laboratory works.

Takashi Hayakawa


2016年度前期 ゲノム実習


日程
2016/5/30-6/3, 2016/6/7に理学セミナーハウスで発表会
発表会
2016/6/7に理学セミナーハウスで発表会を開催いたしました。当日の写真等がこちらでご覧いただけます。
The 5th International Seminar on Biodiversity and Evolution: New Methodology for Wildlife Science
 無事終了いたしました
 

2015年度後期 ゲノム実習


場所
京都大学霊長類研究所
内容紹介
屋久島実習に引き続いて、ゲノム実習を行います。屋久島で採取した糞などのサンプルに含まれるDNAなどを、次世代シーケンサーなどを使って分析し、野外での観察ではわからなかったサルの食性などの情報を明らかにします。屋久島実習とゲノム実習を通じて、フィールドワークとラボワークの両方を行える人材の育成を目指します。両実習の受講は必須ではありませんが、両方、受講することで、野外でのサンプリングから、実験室での分析まで通して経験することができます。

現在計画しているのは、以下の内容です(内容は、変更する場合があります)。
・次世代シークエンス解析によりヤクシマザルの糞に含まれる昆虫の種同定を行う。
・屋久島で採取したサルの糞に含まれる、肉眼では同定できない種子破片等を、ダイレクトシーケンスで種同定を行う。
・屋久島で採取した植物を用いて、種同定に用いる領域の配列を決定する
日程
September 13
Deadline for application (both for the Field Science Course and Genome Science Course)
Middle of October
Guidance for the Field Science Course and Genome Science Course, at PRI, Inuyama.
October 26-30
Genome experiments, at several laboratories in Inuyama (animal) and Yoshida (plant) Campus of Kyoto Univ.
November 5
Presentation of the result of the courses at Primate Research Institute


担当教員
今井 啓雄   他

2015年前期 ゲノム実習


内容紹介
(2015年前期)

世界遺産の島・屋久島で、フィールドワークを経験しませんか?豊かな自然の中で、自らの手足を動かして、観察や試料採取をします。何ごとも、見聞きするのと、実際にやってみるのは大違いですが、特にフィールド調査は、実際に現場にいって初めて実感できることが多いものです。野外調査の経験や、大学院での研究分野は問いません。野外調査をしたことがない方や、大学院ではミクロの研究を志している方も歓迎します。 フィールド科学実習(以下、屋久島実習)には、タンザニア、インド、マレーシア、ブラジルの大学院生も参加します。皆さんと同じように、生物学を専攻する大学院生です。屋久島実習は、英語を公式言語としますが、参加者の英語能力は問いません。英語で話した経験の少ない方や、英会話に自信がない方の参加も歓迎します。海外からの同世代の参加者と積極的にコミュニケーションを取ってみてください(海外からの参加者も英語を母国語とする人は多くありません)。 これに続くゲノム科学実習(以下、ゲノム実習)では、屋久島で採取した試料を使って、様々な実験と解析を行います。DNAを扱った経験の少ない方向けのコースと共に、次世代シーケンサーに関する実習も行います。フィールドでのサンプリングと、それに続くゲノム分析を通して経験することで、フィールドワークもラボワークも行える研究者を養成することを目指しています。なお、フィールド実習とゲノム実習の両方を受講することをお勧めしますが、必須ではありません。皆さんの興味や経験に応じて、片方だけを受講していただいても結構です。 なお、本実習は、また、京都大学理学研究科 生物科学専攻の正式な単位として認められます。また霊長類・ワイルドライフサイエンス・リーディング大学院の実習でもあります。


春と秋の開催

屋久島実習およびゲノム実習は、春と秋の2回開催します。秋のゲノム実習は、犬山の霊長類研究所で行います。(フィールド科学実習は、屋久島で行います。) 春・秋どちらの実習に参加いただいても構いません。


募集対象者

京都大学理学研究科 生物科学専攻に所属する大学院生、および、霊長類・ワイルドライフサイエンス・リーディング大学院の履修生。学年は問いません。


募集要項

Introduction.pdf(屋久島実習と共通)
申し込み用紙.doc(屋久島実習と共通)
概要および申し込み方法は、こちらのページでご確認ください


問合せ先
いつでもお問い合わせ下さい。入学前でも結構です。
実習の内容に関する質問は 杉浦まで
杉浦秀樹 野生動物研究センター  sugiura.hideki.7s
春の実習の申込み方法など手続きに関する質問は 左海まで
左海陽子 野生動物研究センター  sakai.yoko.2e


日程
April 16
Deadline for application by students of Kyoto University (both for the Field Science Course and Genome Science Course)
May 18
4:00 p.m.
Guidance for the Field Science Course and Genome Science Course, at WRC in Yoshida Campus. We will have a welcome party for participants from abroad.
June 2-7
Genome experiments, at several laboratories in Yoshida Campus of Kyoto Univ.
June 8
Preparation for presentation

担当教員
阿形 清和   他

      The 4th International Seminar on Biodiversity and Evolution


※写真をクリックすると、写真を拡大してご覧いただけます。
 無事終了いたしました

2014年後期 ゲノム実習


内容紹介
(2014年後期)
屋久島実習に引き続いて、ゲノム実習を行います。屋久島で採取した糞などのサンプルに含まれるDNAなどを、次世代シーケンサーなどを使って分析し、野外での観察ではわからなかったサルの食性などの情報を明らかにします。屋久島実習とゲノム実習を通じて、フィールドワークとラボワークの両方を行える人材の育成を目指します。両実習の受講は必須ではありませんが、両方、受講することで、野外でのサンプリングから、実験室での分析まで通して経験することができます。

現在計画しているのは、以下の内容です(内容は、変更する場合があります)
・次世代シークエンス解析によりヤクシマザルの糞に含まれる昆虫の種同定を行う
・屋久島で採取したサルの糞に含まれる、肉眼では同定できない種子破片等を、ダイレクトシーケンスで種同定を行う
・屋久島で採取した植物を用いて、種同定に用いる領域の配列を決定する

日程
2014/10/27 - 2014/10/31
10月27日(月)~ 10月31日(金) 実習
11月6日(木) 発表会
10月9日13:00~ 屋久島実習PRI・ゲノム実習PRI事前ガイダンス@PRIセミナー室

申し込み方法
ゲノム実習 2014秋 募集要項を読み、記入したゲノム実習 2014秋 申し込み用紙
sakai.yoko.2e [at] kyoto-u.ac.jp宛にお送りください。

申込み受付期間
2014年7月11日(金)~2014年7月31日(木)

2014年前期 ゲノム実習


内容紹介
(2014年前期)
・ヤクシマザル個体ゲノムの解読
・ヤクシマザルとヤクシカの糞に含まれる植物DNAの網羅的解読
・ヤクシマザルとヤクシカの糞に含まれる昆虫DNAの網羅的解読
・ヤクシマザルとヤクシカの腸内細菌叢の解明
・DNA配列情報を利用した屋久島のシダの種判別
をやります。特に上4つを行うことで、
1 ヤクシマザルの嗅覚や味覚に関する遺伝子の個体差が
2,3 その個体の採食メニューに影響を及ぼすのかどうかを調べ
4 そうしたメニューの違いが腸内細菌叢にどのような影響を及ぼすのかを調べます。

日程
2014/05/29-2014/06/06 (5/31, 6/1を除く)
概要および申し込み方法は "フィールド科学実習・ゲノム科学実習 参加者募集"ページでご確認ください


※写真をクリックすると、写真を拡大してご覧いただけます。