![]()
「希望」をもてる、その理由があります
Jane Goodall, 国連平和大使


学問と実践をつなぐことを理念として、一般の方も参加いただけるイベントを多数開催しています。
当プログラムの履修生が中心となって企画・運営するConserv' Sessionでは、 ドキュメンタリー上映・情報交換・オープンディスカッションをおこない、環境保全にたいする意識の向上に取り組んでいます。 参加費・事前申込は不要です。
動物園で高校生が自主研究をする 高大連携プロジェクト「霊長類学初歩実習」を2015年度から続けています。 実習は、履修生がアドバイザー役となり、母校に出向いて高校の先生にかけあい、生徒たちに講演して希望者を募るところからはじまります。 集まった高校生は、自分で決めたテーマとアプローチ方法で一年間じっくり研究に取り組みます。 研究結果は研究者が集まる学会で発表しており、 第32回日本霊長類学会・優秀発表賞受賞などの、高い評価を得ています。
フィールドワークや野生動物研究について、子供たちに伝える活動をおこなっています。
丸の内キッズジャンボリー、岳都・松本
山岳フォーラムなどに、体験ブースを出展しました。
企画・運営に履修生も加わり、子供たちから良い刺激をもらっております。イベント内容も、履修生の自発的なプランニング能力も、年々パワーアップして、ご参加をお待ちしております。
日本モンキーセンターは、2014年4月に公益財団法人として生まれかわりました。 京都大学の教授たちが連携して運営する、霊長類学という学問の実践と社会貢献の場所としての新モンキーセンターへ、ご支援をお願いいたします。
1957年創刊・2001年休刊した雑誌「モンキー」が、PWSの協力のもと 雑誌「モンキー:霊長類学からワイルドライフサイエンスへ」として2016年に復刊しました。 霊長類、ユキヒョウ、イルカなど登場する動物は幅広く、難しい言葉は少なく 、臨場感ある写真が盛りだくさんでお届けしています。